創業50年、わたしたちは「抜型のプロフェッショナル集団」です
2017年に創業50周年を迎えた株式会社ニッテクレス。
「打抜現場」のあらゆるニーズを先取りし、果敢的なチャレンジング精神の下、提案型営業への特化着手を行っております。
段ボール製品の抜型製造に始まり一般紙器・パッケージ関連の抜型製造・医薬・化粧品関連の抜型・大LOT製品主体の生活必需品(ティッシュBOXやラップ等)といった一般消費者がより身近に感じられる商品の抜型まで幅広く対応しております。
また近年は紙製品だけでなくPP・PET関連として文具品各種・ノベルティーといったありとあらゆる製品の抜型を通し、これまで多くの製品を世の中に輩出させて頂くお手伝いをさせていただいております。
大事なのは、お客様目線で常にもの事を考えられる姿勢
- 小さい会社ならではの特性を活かした顧客重視のフットワーク力
- 少数精鋭で技術集団に徹した多機能型専門スタッフの的確なレスポンス力
- あらゆる顧客のニーズに対して「高い提案力」で最後まで妥協せず向き合う営業マンの姿勢
- 各種ロット別に常に最適条件下での抜型材料構成のアドバイスを始めシーンや用途に応じた様々なオプションの抜型の選択が可能
これが、ニッテクレスが幅広いユーザーに支持され選ばれる理由です。
ユニークな発想が繋ぐ独特なモノづくりへの考え方
「この先どんなに時代が変わって物が豊かになり、便利になろうとも」
我々における作業工程全ての機械化は図れません。
代々、人から人へ大切に受け継がれてきた匠の技術がある様に、そこで培われた豊富な知識と経験の積み重ねが一言
では語れない様に、「技術」とは唯一人間が創造し続けられる武器である事を我々は知っています。
「変えてはならないこだわりと美学」
「変わり続ける事へのあくなき挑戦とそれに立ち向かう行動」
この二つを企業ビジョンとし、確かな技術で未来を担う当社の製品は次の新しいステージに進もうとしています。
「高い技術でもって救護・救援する」
当社、株式会社ニッテクレスの社名由来にもなっております。
こうした考えで一人でも多くのお客様の困ったという声に今日も一早く駆け付けます。
株式会社ニッテクレス ~歴史と歩み~
次の50年へ ―――――
わたしたちの歴史は前身である祖父の立ち上げた紙器打抜加工が創業のルーツに深く関係しています。
事業を本格的に抜型製造業へ転身してからは「打抜現場」のあらゆるニーズを先取りし、果敢的なチャレンジング精神の下、提案型営業への特化着手をスタートさせました。
これに伴い、製造現場では日々職人による匠の手曲げ加工技術の向上と人員体制の強化及び、増員を図りました。
成長と共に手掛ける主軸製品も大きく変わりました。
抜型が生み出す紙器製品は世の中の「影の主役」です
「抜型は打抜機にセットして使用してみない事には本当の良し悪しが分からない。」
紙器製造における抜型メーカーとしての責任は大きいと言えます。
新たに生まれた紙器製品は、消費者購買意欲の促進として紙媒体の役割そのものの訴求効果がもっとも優れ、コスト面においても経済的です。
またこれら大手広告代理店を始め、スポンサーや有名ブランドの発信ともなればテレビCMでも見ない事がない程です。
しかしこうした背景には「抜型」という切っても切れない相互関係の上に成り立っているという事も忘れてはいけません。
横柄に聞こえるかもしれませんが事実、我々の存在なくして舞台を飾る主役は何も語れないという事です・・・。
我々の様なニッチな産業を生き抜くメーカーにとっていわば「光」そして「影」の役である「裏方仕事」とは常にこうあるべきと考えます。今日における紙器業界の誕生、そして目覚ましいまでの成長と発展の裏には、我々抜型業界も共に歩んできたという歴史に必ず繋がります。
いつの時代も常に一定という事はなく、変化し続ける生き物の様な物だと考えます。
しかし残念ながら今後も消えゆく商品は沢山あると思います。
それでも絶えず繰り返し新たに生まれる商品はより複雑化し、これからも激動の中を強く生き続けます。
昨今、広くネット社会の普及と共に高度情報化社会に突入しました。
IotやAI(人工知能)も飛躍的な進化を遂げ、これら全てがもう遠い未来の話ではなくなりました。
我々が「抜型」を使う立場であったからこそ持てる広い視点、そしてそれを活かせる様々なアイデアが「モノづくりという共通の立場から顧客を通して最良なカタチで答える事の出来る最高の喜び」これこそが私達の原点であり、モット-である事に今後も変わりはありません。